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ボランティアと金融危機

最近TBS「ワンステップ」という番組をよく見ています。内容としては若人が自分のできること(ボランティア)をできる範囲でやろうという番組です。

今まではいい番組だな。こういう何かしたい気持ちが社会を良くしていくんだろうなと思っていました。そこには多くの参加者がいて。若者も案外社会貢献を考えているんだなと。そのほかに他にも企業の社会的責任CSRで社会貢献活動をしているところもあります。(関連:2007/09/06 地球危機をポイントで救う2008/03/07 チャリティ・アフィリエイト始めました。

しかし先日の片品村三人委員会哲学塾に参加して以来ちょっと考えを改めるようになりました。(関連:2008/10/07 悠久の時間2008/10/10 三人委員会哲学塾ネットワーク ブログを書くことになりました

そもそも三人委員会哲学塾へ参加に当たりコメントしたとおり、「上野村以来様々な活動家にお会いします。皆さんそれぞれに疲弊した地域を活性化されるべく活動されているわけですが、芽は出るが花や実は付かない様な気がします。(もしくは小さな花が咲いているのかもしれません。)きっかけ作りだけでは一過性のお祭りになってしまいその後が続きにくいと思います。ここには(成功事例になり得ない)共通した問題があるのではないでしょうか?」という考えはありました。

しかし、この集団なら社会を良くしていけるかもしれないと思って帰ってきたわけですが、まとめをしている間に改めて気づいてしまいました。確かに三人委員会哲学塾に来る人は問題ないかもしれません。その時点で意識が高いわけですから。しかし問題なのは未だ自分のことを一般人だと思っている人たちなのです。

その人達には未だお祭り以上の効果を示してはいないのですから。一時期はポイントなど無駄な物は社会貢献活動に使われるのならいいかと思っていましたが、そんな他人頼みなことをするより、それを使って自ら社会貢献活動とまでは言わなくても、地域に何かをしないと行けないんですよね。(関連:2日目 内山先生から珍しく?お金の話)それは面倒くさいので他人任せでお祭りのいいことだけで何かいいことをした気になっていますが、その裏には大変なお膳立てがあり、我々は美味しいところだけをつまんだにもかかわらず、社会貢献活動をしている気になっている。(実際準備をしている方からすれば、気を遣って、準備をしてそこまでするなら手伝ってくれない方がうれしいという人もいるのではないでしょうか。しかし地域はそういうことで人材を育てていかなければならないのです。何しろ人不足なんですから。)

これは社会貢献活動に限らずお金を儲けることにもつながるかもしれません。例えば預金しかり、投資、株式、不動産、外貨信託などよくわからない間に、お金を預けるとお金が増えて返ってくる物しかり。(自分も興味はありましたが、今考えると手を出さなくて良かったです。)

まだ、そこまでまとめていませんが、内山教授が片品村でおっしゃったとおり、昔は地域で全てまかなえた物が現代は外に頼らなければ生きていけないようにさせられています。なんでも自分または近いコミュニティーでしなければいけませんね。

余談ですが、自分は貧乏なので、ある程度までは死に金でもためなければ、何かの時に困ってしまいます。正直今の状況は自転車操業どころか、タイヤが1周する前に、追加でこいでいるような気分です。流動性という意味で言えば、かなりの流動になるわけですが、その使い方が生きているか死んでいるかが問題になるわけですね。

ためてもそれが有意義に使うためにためるのであれば、生きていることになるのでしょうか。まあ、内山先生が理想とする世界にいれば相互扶助の精神ですから、死に金を持たなくてもいいわけですが、今はそういう世界ではないので、ある程度は必要だと思います。(貧乏関連記事はみえだぶろぐでもいくつか取り上げていますが、貧乏自慢をしても仕方ないのであえて掲載しません。)

世界的な金融危機の前に、我が家の金融危機です。貧乏だからといっていきなり生活水準を落とすのはなかなかに大変なことです。自分も数年かかってようやく今の生活に慣れた感があります。意外にglobalはマクロなのかもしれません。考えてみれば構成要素は人間であり、それが大きくなっただけのことなのですから。

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