2012年1月 1日 (日)

感謝のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。昨年来、今年はおめでとう自粛ムードですが、やはり無事一年を過ごし、また次の年を迎えられるというのはめでたいことだと思います。命あるだけでありがたい事なのですから。

昨年はいろいろあった一年でした。どこかに根を下ろし生活すれば楽な物を、基本的に自由人ですから、しかたないところもありますが、生活は苦しかったですね。

でもそのおかげで、多くの方にお世話になり、無事一年を終えることができました。本当に感謝のしようもありません。ありがとうございます。

ただいつまでも、ふらふらしていても仕方がないので、念願の上野村移住もはたし、今年は干支に合わせ竜舞う年にしたいものです。

目標は正社員5人の採用です。

本年もよろしくお願い申し上げます。


三枝 孝裕

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2011年12月17日 (土)

上野村公式youtubeチャンネル

上野村に住民票を移して1ヶ月がたちました。実際に住んでいるのはまだ一ヶ月たっていませんが、カメムシとテントウムシから家を取り返し、ネズミの大運動会も終わったようで、ようやく家が人の手に戻ってきた気がします。

本当にいい所です。ここにいること自体が非常に贅沢であることを実感する日々です。

先日上野村がNHKに映っていました。自分も野次馬に参加してきましたが、せっかくの報道なんだから、もっと発信しても良いのではないかと思ってしまうほど、皆さん奥手です。

そんな口べたな上野村も世界にyoutubeを通して発信しています。

http://www.youtube.com/user/UenoVillageOfficial

『群馬県 多野郡 上野村』公式チャンネル

是非ご覧ください。上野村の良さがわかります。(本当の良さは五感で体感しないとわかりませんので、是非とも直接お越しいただきたい物です。)

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2011年11月25日 (金)

【イベント情報】上野村餅つきとシンポジウム

餅つきの時期になってきました。群馬県多野郡上野村で恒例の「哲学者内山節さんと一緒に餅つき」と第4回新たなる多数派の形成を目指す上野村シンポジウムが開催されます。

「哲学者内山節さんとお正月のお餅つき大会」について

産業情報センターよりお知らせいたします。

12月24日(土)におきまして、上野村在住の哲学者、内山節さんと行うお正月用の餅つき大会を行います。

餅つき終了後、24日と言うこともあり希望者にケーキパーティを行う予定です。
餅つきの内容につきましては以下の通りです。

日時:12月24日(土)10時集合
   終了後ケーキパーティ予定
場所:三岐学生の家
参加費:1500円(ケーキパーティ参加は+500円)
お持ち帰りのお餅については2500円(先着順・30枚)

お問い合わせ・お申し込みについては森の体験館(0274・20・7070)まで。
〆切は12月16日です。


詳しくは添付のチラシをご覧ください。
  チラシ

第4回「上野村シンポジウム」について

第4回 新たな多数派の形成をめざす
  上野村シンポジウム  の開催について

 平成24年2月4日と5日、これからの社会をどのようにつくっていったらよいのかを、群馬県の山村、上野村から提案する全国シンポジウムを開催します。

参加料は無料です。
(参加ご希望される方は参加申込書のご提出をお願いします。参加申込書にご記入のうえ、FAXまたはメールで送信ください)

電話にて申込や、その他詳しくは下記へご連絡ください。
上野村シンポジウム実行委員会事務局
上野村役場 企画財政課
0274-59-2111
 
シンポジウム概要

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2011年11月22日 (火)

上野村へ転居のお知らせ

いつもお世話になっている皆様

平素のご無沙汰お詫び申し上げます。
皆様に今年の年賀状でお知らせしました上野村移住の件でございますが、上野村の皆様のご配慮もあり11月末に引っ越すことになりました。

新居は
〒370-1611
群馬県多野郡上野村大字新羽956番地
となります。

 前橋にきて以来体の悪化を確実に感じていますので、リハビリをかねて水と空気の豊かな環境に移り少し瞑想しようかと思っています。(笑)冗談はさておき、山奥ではありますが、全戸光ファイバーが入っている贅沢な環境です。

是非お出かけください。(雪はあまり降らないようですが、寒くなると路面凍結の危険などがありますので、冬にお越しの際は雪用装備・スタッドレスタイヤまたはタイヤチェーン等をご利用の上お出かけください。)

三枝孝裕

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2011年11月19日 (土)

【イベント情報】プロカメラマン天川弘写真教室

プロカメラマン天川弘様をお迎えして、写真がうまくなるこつを毎回教えていただきます。
一度しかないこの瞬間を、プロのテクニックできれいに残しませんか?

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会場:後藤新事務所(前橋市六供町1-21-8)

  • 写真撮影に関する説明会 平成23年11月20日(日) 13時~15時
  • クリスマスカード&年賀状作成会 12月4日(日) 13時~15時
  • 冬の風景撮影会 平成24年1月21日(土) 14時~16時
  • 卒業式、入学式に向けて子供をうまく撮るコツ 2月
  • ポートレート写真(人物写真) 3月
  • 桜など春の風景撮影会 4月
  • 受講者写真展 5月
  • ペット写真 6月
  • 夏の風景撮影会 7月
  • ポートレート写真(人物写真) 8月
  • 受講者写真展 9月
  • 紅葉、秋の風景撮影会 10月

 各回は当初の計画です。各回は先着15名程度で第1または第2の週末に開催予定です。参加者の希望により開催内容を変更する場合があります。参加費は無料ですが、実費がかかる場合には実費をご負担ください。
全講座に参加された方には修了証を発行いたします。

天川弘プロフィール
1988年日本全国広報誌コンクール優秀賞(夏号・秋号・新年号)1989年同最優秀賞・林野庁長官賞
(協)日本写真家ユニオン所属東日本写真家理事推薦委員

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2011年10月13日 (木)

【イベント情報】生活環境ネット「風」主催 文化と落語講座

いつもお世話になっているNPO準備団体で江戸の文化講座と落語を開催いたします。

今回はすでに第2回で「江戸の時刻」です。

内 容 金原亭 馬生師匠が語る大江戸文化 今回は「江戸の時刻」

日 時 平成23年11月9日(水) 開場:開演 18:00 ~

場 所 伊勢崎市境文化センター  小ホール

みえだも前売りチケットを持っていますので、ご興味があればお声掛けください。

詳しくは生活環境ネット「風」ブログ第2回文化講座と落語でご確認ください。

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2011年10月12日 (水)

地球のバランスと現代科学

先日大熊孝先生の紹介で畠山重篤さんの講演を聴いてきました。

畠山さんの勉強熱心さにはすごい物があります。元々牡蠣漁師ですが、その方が化学をきちんと理解されているのですから。

前に内山先生の話を取り上げていますが、専門家というのは専門用語がわかる人だけの狭い集団です。専門家でいることに浸っている。針の穴より細かい分野を研究している人の集団に、素人が入っていくだけでも大変なことなのに。

しかし本を読んで思うのは地球というのは良くできている物です。ppb(10億分の一のオーダー、中国の全人口からたった一人を捜し出すレベル、測定誤差の範囲)で作用するか作用しないかが変わる。しかし従来の科学では当然はかれないので、人体への影響を含め無視されてきたわけです。目に見える物だけが世界のすべてだと思っていた。愚かな人類です。

だからといって「私は危険だとあの時から主張した」と言ってもそれもまた無意味なことです。その人だってテクノロジーの恩恵を直接は受けなくても地球温暖化による穀物収穫増など少なからず受けていたのですから。今大切なのは犯してしまったミスをどう取り返すかです。人間は常に過ちを犯す物です。何しろ地球の歴史上生息時間が一番と言っていいほど短い生き物なのですから。そんなものが地球の長になったつもりでいたことがおこがましいことなのですが。

人同士で奪い合うより地球のメカニズムを知れば、エネルギーも食料も水も、もう少しうまく作れるようになるはずです。テクノロジーは平和のために使わなければいけません。物理定数(例えば距離、時間、質量など)に虚数を認めればもっと科学は発展できると思うのですが、意外と一度決めたことを替えることに抵抗が多い物で。

何もしなければ確かに地球の自浄作用によって良くなるわけですが、それを待っていても我々はおそらく死んでしまうわけですから、このまま生き続けるための行動をしなければいけません。一番悪いのは結局何もできないからと他人事でいることです。

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2011年9月29日 (木)

若者の立ち位置

第169回J.I.フォーラム「若者が実践し、考える『政治の中身』」を聞いて から続いています。皆さんのコメントが長くなったので、自分の意見とは分けました。

都会は死んだ魚のようなただ生きている人が多い気がして、どうもすきになれないから、上野村に住みたいと言っているわけですが、しかし絶対数が多ければ、他人からの刺激を受ける中で、感化されて優秀な人も多いと思います。それ故昨日フォーラムを聞きに行ったときは、自分と同じ、もしくは若い人が社会の中で活躍する姿を見て、地方にいる自分はおいて行かれた気がしていました。

確かに自分は内山節先生を始め、いろいろな方を追いかけてはいますが、実際に行動をしているわけではない。それに対して社会起業家としてフォーラムに呼ばれる同世代がいることもまた事実。逆に何もせずただ、日々を過ごしてしまっているもったいない人がいるのもまたしかり。少し我々若者が何をすべきか考えてみようと思います。

今までの世の中はアメリカ社会にあこがれをいだきいかに欧米化していくかがポイントだったように思います。

いくつか例を挙げれば、地方を切り捨て、都市が逆得れさえすればよいという幻想。

自分の現在の支払い能力を超える分はローンを組んで家を買う。典型的なアメリカ型の消費にあこがれた時代。

余剰に生産することにより支えられていた生活。

これがリーマンショック、原発のメルトダウンなどシステムの崩壊をまじまじと見せつけられた私たちはどうしたらいいのか。何もしなければ社会の大きな渦に飲み込まれて、そのまま流されてしまう。かといって目標もないまま移動することもできない。

我々若人にできることは、「行動」することだと思います。確かにローカルサミットのように行動的な大人たちもいるわけですが、私たち若者に許された特権若さをフルに使うべきです。若いと言うことはそれだけで許される失敗も多いです。しかし今高学歴になり、私も含めて行動よりも先に頭で考え、是非を判断してしまいます。リアルはバーチャルとは違いますし、シミュレーションはある仮定の範囲でしか成り立たないのですが、先日の内山先生の話にあるように専門家たちにいいように誘導されてきてしまいました。

最低限生活レベルを下げる必要があるのは間違いがありません。完全鎖国をしていた江戸時代には人口は今の半分程度。このレベルであれば今の食糧自給率であっても何とか生きていける範囲だと思います。だから人口が明日半分になればそれで済むかという議論ではありません。

何しろエネルギーはほとんど自給できていないので、エネルギーの自給率で言うとほとんどの日本人が日本に住むことができません。高学歴は幸いなことに原発足りないキャンペーンを見抜くだけの力を私たちに与えました。昔だったら東電の言いなりになっていたことでしょう。そしてこんな事故があっても原発の必要性を言い出す人が多いことでしょう。節電することで社会の余剰も見えてきました。これで生活が成り立つのですから。しかしまだまだ、自給するためには足りないのでより改善していく必要があります。

三人委員会哲学塾で昨年「世代交代」というテーマでやったときに、今のこの状況を引き起こしたのは大人たちであるのに、その責任も取らないままに世代交代されることに違和感を感じていたわけですが、今はそんなこと言っていても仕方ないところまで追い込まれてきました。何しろ現実の時間は動き続け、そして問題は山積みなのですから。いつまでも他人に責任を求めて待っているだけでは、何も状況は変わりません。負の遺産を我々が精算しなければ生きていけないのですから。

先輩方のアドバイスを伺いながらも、自分の道を歩いていくしかありません。夢がなければ行動につながらないわけですが、今の状況の中で夢を描けと言うのは酷なのかもしれません。そうであれば、せめて無事に生きていられることへの感謝をしていくしかありません。自分が不幸だと思っているかぎり、永遠に幸せにはなれないのですから。

何事も発言は自由なわけですが、それを行動に移さなければ実績になりません。若者に必要なのは実績をつけさせていただき、成長していくことなのですから。今後ローカルサミット ジュニアも開催されるようですので、自分も活動してお呼びがかかるようにしていきたいですね。

持続可能性が最近のテーマな訳ですが、持続可能とは何か難しい課題です。とりあえず長く続いてきたことは価値があるわけですが、時代とともに変化が必要。形を残すことが大切ではなく、その本質が大切なのですから。

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第169回J.I.フォーラム「若者が実践し、考える『政治の中身』」を聞いて

先日にっぽんので「上野村ナイト」でお会いした方にお誘いをいただきJ.I.フォーラムに行ってきました。いつものことですが、面倒だとか、お義理で出かけていることが多いのですが、そういう感情をすぐに改めさせられるいいイベントに参加させていただけること、感謝です。

内容とするとNPO、NGO、社会起業家を実践している自分と同じR25世代の講演会でした。

パネリストは以下の通りで、少し話の概略を書いておきます。(あくまで自分のメモなので、原文ママではありません。)

  • 五十嵐 立青(障がい者雇用農園、ごきげんファーム代表理事/つくば市議会議員)
  • 大野 更紗(難病患者、『困ってる人』作者)
  • 川添 高志(ワンコイン検診発案、ケアプロ(株)代表取締役)
  • 小沼 大地 (NPO法人クロスフィールズ 代表理事)
  • コーディネーター: 荻上チキ (シノドスweb編集長)

五十嵐さん(1978年生まれ)

農家は人手が足りない。障害者は働く場所がない。うまくつなげられないかと思った。企業には障害者の雇用義務があるが、雇用するよりまだ罰金を払う方がましだとほとんどの企業が護っていない。

自分もよく知らないので、まずは彼らがどのくらいのことができるかしめそうと思った。障害者と障害者でない人の違いは少ない。もしかしたら私だって該当するかもしれない。そして今障害者に与えられる仕事は障害者のレベルにあっていない。あなたは障害があるからトイレ掃除だけしていればいいという状態。賃金が安いばかりではなく、中には給料も払わず交通費も持ち出しで働かせてやる場を作ってやっているという会社もある。そういう状態でも働いているのが現状だ。

障害者の能力は高い。例えば自閉症の人なら同じ作業を私たちよりも早く黙々とできる。

政治家であればペナルティーを増やそうとする。そうではなく障害者がきちんと働けることを提案していく。新しい物を作らなくても、関係性をイノベーションして、ある物をつないでいく。

政治は劣化しているがそもそも制度の問題かを考えなければいけない。NPOに最低賃金を払う能力がなければやっても意味がないという人がいるが、それは間違いを生む。それは最低賃金を稼げない人は排除されてしまう。最低賃金を稼げる仕事ができない人は仕事をする場を失ってしまう。

社会的認知度を上げていく。一緒に働く人は生き甲斐を初めて感じた。毎日の食事がおいしく感じるようになった。毎日仕事をしたいといってくれる。しかし前後をきちんと比較しなければ意味がない。ただ、良くなっただけではなく、どういうときに機嫌が良くなったのかをきちんと聞く。どういう要素が障害を持つスタッフをご機嫌にするのかエビデンスを取る。

大野さん(1984年生まれ)

大学がある四谷は国内の難民支援NPOや弁護士がたくさんいる。そのような環境の中で自分も難民支援にあたっていた。そして自身が難病にかかり、日本国内で突然難民になる経験をした。一切の社会保障がなく愕然とした。

書籍を執筆し、言葉を扱う物として慎重に歴史的バックグラウンドをふまえながら話していこうと思う。戦後の日本に福祉はなかった。福祉とは人の生活を支えるシステムである。しかしほとんど動いていなかった。これを埋めていたのが、一つは企業の終身雇用。これによって保険などが安定的に供給された。そしてもう一つが家族。インフォーマルな福祉を担ってきた。しかし現在終身雇用は破綻し、家族の形態は多様化しているのに家族の姿として3丁目の夕日の世界をノスタルジー化してる。しかし今まで行政にニーズがあげられてこなくても機能していただけに、行政は機能不全。認知すらされない人が隙間に落ちている。

社会起業家やNPO,NGOがこういう問題を示すと言うことには意味がある。日本の問題は建前の問題じゃない。本音でそう思っていたらそんな行動はしない。とても先進国といえないレベル。障害者が地域で生きていくのは大変。そこから先に行けるかどうかが大変。問題は可視化した。日本は社会保障やNPO、NGOになれていない。一般的には断片的イメージしかない。すごくいい人たちというイメージばかりがあり、それが活動に制約をつける。

NPO,社会起業家が自分たちの能力をフルに発揮できない。社会の側がこうあるべきだと思う制約の中でやらなければならない。このイメージが変わらないと法整備につながらない。NPOごとに財務状況や人員が異なるが、NPO法で一律に財務の開示、定例の理事会を開くことは大変。一律にされることが足かせになる。公が最低限まかなうべき合意があった上でNPOは能力を発揮できる。

みなさん会社でメタボ検診を受けていると思うが、あれはアメリカっぽい。健康体という概念があってそこに持っていく物だと。たしかに予防医学は大切かもしれないけど、よけいなお世話だと思う。

専門家ですら自分の範囲のことしか知らない。全体を把握している人がいない。プロセスが重要。今までは専門家や業界の人が来て、省庁が音頭を取る。そうすると想定外の論点はでない。難題は誰を呼んだらいいかわからないから会議すら開けない。現場の声は反映されない。

昔は地元の資産家などお金持ちが福祉を担っていた。しかしお金持ちの気まぐれの福祉ではなく、流動的で変化する民間の中でどうするか。データーがあるから対策できる。心の問題だけでは、物理的問題は解決できない。

国は多元性を確保するのが仕事。

川添さん(1982年生まれ)

病気になってからではお金がかかる。保険証すら持っていないフリーターも多い。そこで保険証なし、5分で検査できるようにした。

最初は医師を雇用しようと思っていたが、そうするとどうしても数千円かかってしまう。それだと我々が対象としたいフリーターは1割も受診できなくなってしまう。そこで検査自体は自分でやってもらう。それならば医療行為ではないので、安く提供できる。検査をしてもらうと3割が異常値で即病院に行ってもらわなければならない。病院を紹介することは薬事法に係ってしまうので、例えば糖尿病が心配される場合には当該診療科を教えて、後はインターネットなどで自分で検索してもらう。

検査結果に基づいて生活管理の仕方を教え、定期的に検査するしPC、携帯で管理することで健康改善に努めてもらう。

小池さん

まだ、会社を立ち上げたばかりで実際の活動を行っているわけではない。私たちの世代はITバブルの崩壊や、阪神淡路大震災を経験し、社会的関心が強まっている世代。だからといって自分で会社を興して何かをしているわけではなく、一度組織に入って勉強しようとする。そうすると組織に染まってしまう。

行政や企業には優秀な人材がいる。そこで転職するのではなく、仕事にとどまりながら毛件を積んでもらうプログラムを考えた。そこで組織に属しながらNGOなどの活動を企業に研修の一環として売り込んでいる。しかしいいことだとは認識しても、他の企業がやっていないなら、新しいことを始めるには・・・とお断りを受ける。また社会に役に立っても自分の企業の何の役に立つのかといわれてしまう。

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2011年8月 8日 (月)

お師匠さん:内山節先生の話は直接に限る。

内山哲学の神髄はここにはありません。なぜなら内山節の哲学を理解するには文章化された言葉だけではなく、身体性や霊性で感じる必要があるからです。言葉はその入り口を開けるモノにすぎません。内山哲学の神髄を味わうためには是非とも直接聞いていただきたいものです。入り口を広げることと、自分のまとめ、ブラッシュアップの意味もかねてみえだぶろぐには記載しているわけですが、是非とも肌で感じる感性を大事にしてもらいたいです。

内山哲学を聞いていると言葉がわいてくる不思議な感覚に襲われます。内山先生がいっている難しい単語が思い浮かんできます。単純に話を聞いているだけなのですから、同音異義語はたくさんあるし、別の単語でも意味が通じます。しかし先生はこの単語を使っているに違いないという単語がびしっと浮かんできます。それはきちんと自分のメモにもそう残してあります。自分が言葉に精通しているかどうかに関係なく。

言葉に語れないものを感じるために、内山先生を追いかけているのかもしれません。だから人間が見聞きできる範囲に調整され、それしか伝えることができないネット配信やテレビなどのメディアでは意味がないのです。(このあたりに関しては、内山先生が情報の補完能力について第三講でおっしゃっていますのでそちらを参考にしてください。自分も一生懸命ネット配信の方向性を模索していましたが、それでは補完されない情報がいっぱいあることに今更気がつかされました。)

内山哲学は入り口にすぎません。それをどう自分の中に取り入れていくかがもっとも大事な作業なのかもしれません。しかし、内山先生を追いかけ続けていると、いろいろな人にお会いできるのは確かですが、その根底にあるのは内山哲学なので、外部の刺激を常に受け続けないといけません。これが意外と大変で、居心地の悪いところにあえて入っていかなければいけないわけですから。

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