2012年5月 8日 (火)

ローカルとグローバルとファシズム

 どうも皆さんお久しぶりです。ブログも書かなければいけないと思っていたところにお師匠さんから「ローカリズム言論」をいただきネタができたので書き始めます。

 今自分は群馬県上野村に越してきたわけですが、本当にすばらしいところです。水道管が破裂すればご近所が駆けつけて壁まで壊して直してくださり、下界に出かけている間に大家さんが庭に畑を作ってくださり、そこにはお隣さんがジャガイモを植えてくださる。そして米を買いに行けば、タケノコご飯をもらってくるなど、あげたらきりがありません。

 確かに最寄りのコンビニまで30分、冬季には気温がマイナス10℃だったりと、自然環境は厳しいこともありますが、だからこそ春の喜びがわかったりします。

 自分はずっと科学(化学)系にいたわけですが、(かがり火 144号参照)自分が求める問い「人はどうやったら幸せに生きることができるか」には全く役に立たないというのが勉強すればするほどわかりました。確かに原子力発電所の仕組みやデジタル回路の制御などは理解できます。でもそれは村にいると本当に何の役にも立たないことを思い知らされます。

 上野村は下の村ではないので山の中です。そうすると外にいる人はのどかな山間の風景を思い浮かべると思いますが、確かに見た目にはそうです。でも実際には違います。上野村の春は短いので、草木は一生懸命花を咲かせ、蜂は花々を飛び回り蜜を集め、ありも食料を貯め、鳥はさえずり相手を探し繁殖するのに忙しい。村人も祭りや農作業などに忙しいのです。暇なのは畑の知識も野草の知識もないので何の役にも立たず、ただそれを見つめるしかできない自分と観光客くらいのものです。

 蜂などを見ると都会の人は危ないとも思われるかもしれませんが、この時期は蜜を集めることに忙しいので、人間と戯れるような暇な蜂はいません。刺されたとすればよほど人間の側がちょっかいを出したので、じゃまにされたからでしょう。

 上野村は国家戦略の中で、田舎=遅れたところとされてきました。実際、そう未だに思っているご年配も多い。でも実は逆です。上野村は最先端を守り抜いてきたのです。国家にあらがったからこそ、今、山歩きツアーなどができるのです。そういう先人たちの苦労に感謝し、活かされていることを実感します。

 国が田舎を遅れた所としようとしたのには訳があります。一部の権力者が完全に統治できる国家つまり中央集権国家を作るために、田舎から都市へ人を集める必要がありました。当然国に頼らなくてもそこだけで生活が完結してしまう田舎の存在は目障りです。国家の管理下にすべてを治めたいが故、田舎より都市の方がすばらしいという幻想を抱かせ、田舎を否定し続けてきました。

 そんな支配者たち思いが功を奏し、今は国に頼らなければ何もできないうんざりとした都市ばかりになってしまいました。自分は今まで下界にいたわけですが、知れば知るほどこのままでは「都市が崩壊する。共倒れになる」と感じ、たまたま知り合った上野村に避難してきたわけです。本当に上野村はいいところですが、それだけに都市との共倒れだけはなんとしても回避しなければなりません。

 一時期、お金さえあれば何でもできると言っていた人がテレビに良く出ていましたが、それは国家が通貨を保証するという前提に成り立っています。国家が破綻すれば通貨はただの紙切れでしかありません。そうなっても上野村を始め、過疎地は生きていけるでしょう。しかし国家はそれを許さない。自分たちだけが豊かに生きていることをメディアを駆使して、全力で否定してきます。田舎が遅れた所でそんなところに住むのは野蛮だぐらいのステレオタイプでは許さないでしょう。幸い上野村は内山節派が応援に来てくれるので、理論武装できるから対抗できますが、他の地域は自立できる能力があったのに共倒れにさせられる危険があります。

 本来はこういうことを食い止めるために政治家がいるはずなのですが、皆さん学校で優秀に勉強をされてきたので、国家の洗脳の延長線上にいます。日本で地域のことを考えていた政治家は田中角栄くらいのものでしょう。賛否両論あると思いますが、それだけの仕事をしたのですから、それなりの対価を受け取る権利はあると思います。群馬なんか4人も総理大臣がでているのに、高速道路にしても新幹線にしても新潟のおまけで通っているようなものです。政治家の皆さんが思っている俺が国家を良くすると言うことが幻想なのです。「俺が」と思っているといつの間にか権力者によって支配されてしまいます。

 実際、自分も専門家であれと教育されてきました。だから学位が大切だと思ってきました。大卒で終わってしまったことにコンプレックスがあります。これだけ内山先生の話を聞いていれば論文出して博士もらえるのではないかと思っていました。最近ようやく実はそれは本質からはずれていることに気がつかされました。博士を取ることが目的になってしまっていて、本当は師匠の話を聞いて自分が何を考え行動するかの方が大切なわけです。

 この(権力者の暴走の)流れにあらがうにはどうしたらいいのかずっと考えていました。お師匠さんの本や説法を直接伺いながら思うのは、抗ってはいけないのです。大切なのは違いを許容すること。相手と自分は違う。まして自然は思い通りにならない。自然を制御できないのと同じように、人間だって完全には統治できません。我々は常に関係性の中で活かされています。関係性を意識した社会においてはすべての答えがおのずから導かれます。

 上野村の財産は「人」である。本当に観光だけで帰ってしまう人がもったいないと思います。今のうちから関係性を結んでおかないと、共倒れになってしまいます。

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2012年3月22日 (木)

【イベント情報】文化講座 放射線の基礎知識

今、私たちが暮らしている周りは大丈夫なのか !
知っていそうで、意外と知らないこと !
一緒に学んでみませんか !
正確に知り、正しく怖がりませんか !

日時:2012年4月15日 18:00開場
   18:30~20:00
会場:伊勢崎市文化会館

【 講 師 】
群馬県立県民健康科学大学
診療放射線学部長 河原田 泰尋 教授

講演内容:身近な放射能

  1. 放射線と放射能
  2. 身の回りの放射線(能)
  3. 放射線による影響
  4. 外部被ばくと内部被ばく
  5. 近県他での現状

参加ご希望の方は、
生活環境ネット「風」事務局(川端)0270-25-8756
定員:140名
定員になり次第締め切ります

生活環境ネット「風」の目的
  当会は、私たちが生活する環境が「安全で」「安心に」暮らしていける環境づくりを農業や文化を通して実現することを目的とし、普段こんな活動をしています。
 ①農園で微生物活性酵素を活用して、美味し野菜作りをしています。
 ②微生物活性酵素を活用し、下水の臭い消しや水質改善に取り組んでいます。
 ③文化講座を開催し、有意義な講演や落語を聴き、先人の知識や知恵を学び、日常生活の環境改善を目指しています。

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2012年3月14日 (水)

Druckerと連想ゲーム

もしドラ上野村図書館で見かけ、話題作だったので気になってはいましたが、触れる機会がなかったので、ようやく読みました。

結構フラグが立っていたにもかかわらず、図書館で一人うるうるしながら読んでいました。前が壁で良かったと思います。

いい本だったので、原作が非常に気になり読み始めました。自分は文字一つ一つが使われている意味まで考えながら読んでいるので、読書すきなんですが、非常に読書に時間がかかるのが難点です。二日かかってようやく半分の100ページくらいまで来ました。

読み始めたところでふと、日本のテレビはアメリカで起きたことが20年後日本で起こる。アメリカの真似をしなければ。つまりアメリカは優秀だと言っていたことを思い出しました。唯我独尊の国民から学ぶ?と疑問符が付いてしまいました。現に資本主義の暴走を助長していた企業を肯定する記述もありますが、組織作りをする人は押さえておかなければいけない基礎があると思います。

「この組織が何か」が大切ではない。「この組織は何をなすべきか」「機能は何か」が大切である。

「我々の製品やサービスにできることはこれである。」ではない。「顧客が価値ありとし必要とし、求めている商品がこれである。」が正しい。

これは企業でも、まちづくり、教育、政治でも同じことが言えるのではないかと思います。ある意味では「忘己利他」。自分がやりたいことをやるのではなく、他人の求めに応じ行動する。

今社会にはちゃんと「マネジメント」ができる人材が少ないですね。ドラッカーを師と仰ぐ人や、その弟子や、その関係者から教えを受けた人もいて、そういう人たちは自分のやり方に自信があることでしょう。ただし、間違えてはいけないのは本文中で賞賛しているGMなどでさえ、倒産する時代。今までやってきたことをそのままやっても役に立ちません。書籍からエッセンスを取り出し、現代にアレンジする必要があると思います。

大事なのは問題を掘り下げること。表面的な事象やデーターに惑わされない。ドラッカーの本もきっかけにすぎません。そこに答えは書いてないのですから。大事なのは気がつくことです。

そんなわけで自己分析を始めたら、イメージマップができたのですが、手書きの図はとてもお見せできないので文字だけ引き抜きます。

やりながらこれは小学生のころ学校帰りにやった連想ゲームと同じだなと脱線していました。(他の遊びはこちらから)○○といえばゲーム。シマウマといえば白黒。白黒といえばパンダ。パンダといえば笹。というゲームが好きでしりとりよりも一生懸命やった記憶が思い出されます。この脱線が思考の幅を広げるのだとすれば悪くありません。

とはいえ、せっかくみえだぶろぐを読んでくださっている方には、脱線では申し訳ないので、イメージマップを直線で書いてみます。本当は戻ったり横にそれたり、ぐるぐるしたりしながら進むのですが、図を起こすのが面倒だったので。

生きる意味は何か?
人々と楽しく暮らしたい。
  ↓楽しく生きるとは何か?
生き生きしている。
  ↓生き生きしているとは何か?
生きている実感がもてる。
  ↓生きている実感がもてるとはどういうことか?
自分のやりたいことができている。
  ↓自分のやりたいこととは何か?
自分の知識、経験を高めていく。
  ↓高めるためにはどうしたらいいのか?
他人の知識、経験とふれあうこと。
  ↓ふれあうためにはどうしたらいいのか
他人との接点を多く持つ
  ↓多く持つためにはどうしたらいいのか
コミュニケーション能力が必要
  ↓どうやって能力をつけるのか
  本を読む  失敗をおそれず経験する(ここで考えが止まったので振り出しへ)
              ↓経験すれば人々と楽しく暮らせるのか
これだけではできない
  ↓ではどうしたらいいのか
人とともに行動する
  ↓共に行動するためにはどうしたらいいのか?
他人の考えを知る
  ↓他人の考えを知るにはどうしたらいいのか?
コミュニケーション能力が必要→他人との接点を持つに戻るからループ
ループしたので人と共に行動するためにはどうしたのかを考え直す
他人に奉仕する
  ↓他人に奉仕するとはどういうことか?
人に喜んでもらえることをする
  ↓人に喜んでもらえるとはどういうことか?
自分ができて他人ができないことをする   他人の考えを知るに戻る
  ↓自分ができて他人ができないこととは?
万人に共通することはできない。特定の人ならできる。
  ↓特定の人とは誰か?
周りの人
  ↓周りの人とは具体的に?
友達、ご近所、家族、内山先生関係、仕事関係・・・
  ↓この人たちに喜んでもらうにはどうしたらいいのか
自分が持っている知識、経験の共有・放出
  ↓それぞれの人たちについて具体的に何ができるのか
  ↓また、その人たちに一方的に与えるばかりでよいのか。もらうモノはないのか

友達←内山哲学を教える
友達⇔同じ時代を過ごしたことでの共感。ストレス軽減

ご近所←PC,科学技術への知識
ご近所→生活の知恵、住宅の修理

家族⇔やすらぎ
家族←PC、機械の知識
家族→ファッション、音楽、芸術の知識

ここから上野村に思考が移行するので、項目だけあげておきます。

  • 上野村の問題は何か
  • 人口減少、少子高齢化
  • なぜ減るのか。なぜ高齢者しか残らないのか。
  • 問題の本質は何か
  • 本当に裏付けることができるデーターは何か。そのデーターは本当に正しいのか。
  • 役場は何をするところか。
  • 役に立つ場。役に立つとは何か。
  • 自分が貢献できることは何か。
  • どうしたら日々の仕事が楽しくなるのか。
  • 足りない能力は何か。
  • 自分の役割は何か。
  • 結果が出ないのは需要と供給が会っていないから。

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2012年3月 3日 (土)

榎田竜路さん「モノの見方を変える」@高崎CIP卒業式

昨日高崎市のホワイトインで行われた高崎CIPの卒業式「まちづくり未来会議」が開催されました。高崎CIPは高崎田町屋台村恋文横町の主宰である本木さんから最初に説明がありましたが、地域に必要な人材を育て、地域で商売をしてもらうための応援をする組織です。受講生が高崎田町屋台村で店長やすもの食堂の運営などに携わっていました。

最近、第1回の上野村シンポジウムのメンバーとよくお会いしますが、皆さんのご活躍ぶりがすごいですね。自分も負けていられません。

そんな第1回にお越しいただいた榎田さんのお話が良かったので、例によって自分のメモを元にご紹介したいと思います。以前は映像表現のテクニカルなお話が多かったと記憶していますが、今回はすとんと自分の中に入ってきました。それだけ自分も成長したと言うことでしょうか。

「コミュニケーションの本質」をどうとらえるか。映画に携わる中で「映像言語」という概念にたどり着いた。

「モノの見方を変える」
スティーブンジョブズはなぜ日本にいないのか。黒澤明を始め昔はいた。10年前に映画の世界に引き込まれるまでは自分も素人だった。ところでみなさんメディア(media)の単数形がわかりますか?皆さんよくご存じのステーキの焼き方、ミディアム(medium)です。中間という意味と媒体という意味があります。つまり何かと何かをつなぐ媒体がメディアです。

「この国の課題」
よく省庁の人たちに補助金を出しても中小企業はなぜ活性化しないのかと聞かれる。そんなの知らんし、自分は中小企業に興味がないといったら、そんなこと言わないで友達だから教えてくれと頼まれて、中小企業を全国各地で見て回ることにした。

「日本はリソースの宝庫」
これほどリソースにあふれている国は世界を見回してもどこにもない。しかし資源は流通させないと価値がない。私は今ここにいるが、今まで私を知らなかった人にとっては存在していなかった。知られていないのは存在していないのと同じ。知られる努力が必要。普通の人はやり方を知らない。映像技術はあるが、社会に活かされていない。イノベーターが育たない。でる釘は打たれる。

「フォロワーシップの存在」
ジョブズのすごいところはiPodを作ったことでも、iPhoneを作ったことでもない。iTuneを作ったことがすごい。それまで音楽はウォークマンなどに録音して持ち出すしかなかった。これには60分の音源なら60分かかる。しかし、それをダウンロードにより瞬間的にできるようにした。私たち本職から見るとあれは音が悪い。しかし音が多少悪くても、時間が早いほうがいいというユーザーを取り込み、一つの文化を創った。文化を創った者が勝つ。

「コミュニケーション」
物事に新しい関係性を見いだし、価値化すること。コミュニケーションというと他者へのアプローチを考えてしまうが、自分へのアプローチが大切。よく行政の人たちは発信はしているはずなのに、観光客が来ないとぼやいている。発進力が弱いのではなく、受信力が弱い。打ちっ放しでは意味がない。自分たちがどう評価されているかわかっていない。

「想定外の震災といいながら想定内のシステムで対応しようとしている」
本当に未来を作りたいのか。それなら僕は全力で力を貸す。でもそうとは思えない。
メディアは情報を出すだけではない。媒体。被災地と未来をつなぐ媒体。

「『でんでんこ』の教え」
でんでんこ、てんでんバラバラにという意味である。津波が来たときに第一避難場所に集合したが、ここも危ないと先生が感じ、集まらなくてもいいからでんでんこに逃げるよう指示を出した。結果全員が助かるのだが、先生曰く本当の意味のでんでんこではなかったという。でんでんこなので集まってはいけないのだが、中学生が小学生の手を引いたり、おんぶしたりしながら、泣きながらも避難した。それに対して先生に僕は伝えた。それはでんでんこの進化ですと。同じ形の維持ではなく、進化を遂げたのだからすばらしい。

「日本の底力」
被災地で信号がないから危ないと言われた交差点がある。思いがけず通った時にここで渋滞にはまるのかと思っていたら、信号があるよりすんなり通過できてしまった。なぜなら信号がないので、みんなが譲り合うことから。こんなことができるのは日本だけ。

「手間ひまの勝利」
未曾有の震災の中でも高級な漆塗りの食器、桐箪笥の中の和服は無事だった。日本の技はすばらしい。

「戦争に比べたら津波くらい」
戦争に比べたら津波などたいしたことがないと、おじいちゃんおばあちゃんが大活躍した。

「大切なものがわかった」
3週間前に改築した工場を失っても笑顔。なぜならそれより大切なものを見つけることができたから。肉眼を信じちゃだめ。映像で見るとよくわかる。肉眼の方が優秀だったら事故は絶対に起きない。

「モノの考え方を変える」
なぜ大人は進化できないのか。それは「モノ」の見方を変えられないから。だいたい世の中は3つの構成要素からなっていると思う。

モノの三擬態

  • モノ(もののけなど)
    現代社会は物質にのみ注目してしまう。だから失敗する

これは脳の本質だが、

  • 本質を再構成する
  • 本質にアクセスする
  • 表現伝達する
    みんな本質を再構成(考え直す)ことはするが、それを表現伝達(行動)するところまではしない

文化を創った方が勝ち。普通の学校で映像教育をやってもいいと思う。映像系の大学ばかりではなくて。

映画のキャラクターの作り方として

  • 考え方(処理系)
  • 感じ方(入力系)
  • 伝え方(表現伝達)
    考えを変えたという人が、3日経つと元の考え方に戻ってしまうことが良くあるが、それは考え方は変わっても感じ方が変わらないから。すぐに戻ってしまう。

「クレーマークレーマー」
という名作があるので是非見てもらいたい。主人公のダスティン・ホフマンは仕事人間で仕事しかしてこなかった。そんな彼に嫌気をさし、奥さんが出て行ってしまう。小さい子供と二人暮らしになって、子供を食べさせなければいけないとは思って料理をするがとてもひどい有様。なぜなら彼にとってそれは価値のないことだったから。その後息子への愛情も芽生える中、奥さんとの親権訴訟が始まる。すぐにハッピーエンドとならないのが映画のいいところ。

「市場の本質」
顧客と価値観の共有。言語を共有する。例えば「B級グルメ」という言葉が共有されるようになると、隣のおばちゃんが普通に売っていた焼きそばがレトルトパックで売られるようになる。

「快の共有」
快というとすぐに「快楽」を想像してみんなにあけてしまう。今更隠したって遅い。でも快は「こころよい」である。気分よく仕事をする。よく観光課の職員が観光客が来ないと嘆いているが、それは観光課が暗いからである。女子高生が帰り際にちょっと立ち寄りたくなるような雰囲気の観光課であれば、自然と観光客も増える。楽しいことには罪を感じてしまう。でも楽しくなければいけない。

  • 性格の明るい人 脳内でドーパミンが常にでて海馬や扁桃体を刺激する。その結果記憶を司る海馬と扁桃体が刺激されているので脳梗塞などから立ち直りやすい。
  • 性格の暗い人 脳内でアドレナリンとセロトニンが分泌されるがドーパミンが少ないので、病気の際死に至る。
  • 快を感じる力が強いと結果健康になれる

能力の高い人間とは

  • 「快」を感じる力
  • 正解に「快」を求める傾向
  • 「快」の多様化
    が備わった人である。東大卒を全部否定するわけではないが、彼らは震災では何の役にも立たない。なぜなら彼らは、正解に「快」を求める傾向にあり、問題を解く力は優れているが、問題には必ず解がある。震災のように解のない問題では全く役に立たない。

人を動かすのは

  • 共感 Presense Skill
  • 同調 Narrative Skill
  • 共有 Delivery Skill
    この3つを同時に刺激する。可視化することで同調を簡単に生み出せる。省庁の報告は伝言ゲーム。国が地方(県)へ、地方が市町村へと。それより自分で言って撮影してきた方がどれだけ早いことか。

映画ではよく、序、破、急モデルが使われる。以降説明時間がないので、全部簡単に紹介する。その制作手法で企業紹介VTRを作ったらボーイングから受注が来るようになった。向こうは映像を見ているので、説明の手間が省ける。

コントロールとクレディビリティーはトレードオフの関係にある
PR Public Relation 名刺交換した程度のつながり。突然電話されたらびっくりする。
PE Public Engagement 人と人のつながり。つながりが大切なのだから、困っているときは頼みにくるが、儲かったらもう来ないというのは、ふざけているんじゃないかと思う。

作る人、売る人、買う人の関係から
目的を共有して行動する関係へ

発信は不特定多数から特定多数へとシフトさせる

人の空想を引き出す(人の空想が人の本質)

空想を制するものは世界を制する(レーニンなど例がたくさんある)

情報説明とタイトル。ただ写真を見せるよりもキャプションをつけてあげることでより写真が引き立つ。

組み合わせることで成長する。情報伝達を一人で行うのではなく、グループを作る。

映像言語は脳のいろいろなところを活性化させる

モノの見方を変えないといけないギリギリの所に来ている。しかし変わらなくても今まで何千年と人類は生きてこられたと思うかもしれない。しかし実際には新しいコミュニケーション能力をつけた人が生き残る。

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2012年2月24日 (金)

【イベント情報+UST】『かがり火』支局長会議&読者集会

かがり火の読者で足助を知らなければもぐりだと言われてしまうような立派なところです。自分も迷っていたところを三人委員会哲学塾ネットワーク世話人の澤田和子さんにも是非いった方がいいと言われて、片道6時間かけてほいほい伺います。

日程 2月25日 支局長会議 午後3時から午後6時まで。
           交流会    午後7時~。
    2月26日  視察 香嵐渓、三州足助屋敷、百年草、ZIZI工房、バーバラはうす、中馬のおひなさま他。

集合場所 地下鉄東山線 本郷駅前(名古屋駅で藤が丘駅行の地下鉄にお乗りください。足助町よりマイクロバスが迎えに出てくれます。公共交通がありませんので、午後1時に間に合わない方は佐久間さん宛て直接ご連絡ください)

会場及び宿泊 香嵐亭 
参加費 10500円(交流会費、宿泊費含)

 問い合わせは、『かがり火』の編集部へ。

********************************
菅原歓一
地域づくり情報誌『かがり火』
〒101-0065 
東京都千代田区西神田2-5-5ヤスノビル
かがり火発行委員会
TEL03-5276-1051 FAX03-5276-1050
********************************

さて、皆さんアナログなので、勝手にやっていいと言うことでUstream配信いたします。ご参加いただけない皆様は是非ご覧ください。でも一番大切なのは、直接ふれあうことですね。本当の会議は懇親会から始まります。

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2012年2月22日 (水)

もったいない上野村

実は今月の頭に書こうと思って投稿に失敗したので、それっきりになっていた記事です。

上野村に来て早くも3ヶ月が経とうとしています。この間に少し村を見て回らせていただきましたが、上野村は能力があるのにほとんど使っておらずもったいないなぁと思ってしまいます。

いくつかもったいない物をあげてみようと思います。

  1. Iターンの使い方
    多くの方は上野村を気に入ってきているので、上野村の良さを知っているはず・・・
  2. 未だに都市にあこがれがある
    じつは上野村が最先端。都市は今や崩壊寸前。いかに地方から搾取するかを考え、地方に虚栄を見せつけるかにしか感心がない
  3. 成功するまでやらない
    もう少し努力すれば、成果が得られるのに途中で投げ出してしまい結局失敗する
  4. 観光客向けを意識しすぎる
    村民が楽しくないところには、観光客も来ません
  5. 箱より人へお金をかける時代
    人材育成のため、外へ出したほうがいいですね
  6. ○○がないからできない、から会話が始まってしまう
    できないを肯定すると、できない理由(言い訳)を考えてしまいます。できることを組み合わせて、どうやったらゴールにたどり着くかを考えた方がいいです
  7. 横の連携が弱い
    もう少し連携が必要だと思います。一つのイベントをやるにしても、もっといい物になるはずです。例えばしおじの湯で冬至のゆず湯をするなら、冬至だけでなく近隣の土日までやれば、餅つきで来た観光客やシンポジウムパネリストも満足して帰るわけですし。
  8. うえのテレビを過信しすぎる
    確かにケーブルテレビはいいメディアですが、自分でやるのと見るだけではおもしろさも違います

などなど。先日上野村商工会で講演された木村乃さんがおっしゃったとおり、中から見るだけではいいことが自然すぎてわからないと思いますが、外からの風が結構入ってきているのですから、うまく使った方がいいですね。

例えば自分をうまく使うならおいしいご飯を与えれば簡単に落ちます。そうすればghostwriteは得意なので勝手に企画書なり、積算書なり作り始めるので、それを自分の手柄にしたらいいと思います。

自分は基本的に楽しく生きたいだけなんですけど、自分が幸せであるためには、周りも幸せにある必要があります。今は一人なのでご飯が毎日食べられるならそれでもかまわないのですが、あんまり無料で受け続けると大家さんに家賃払えなくなるので、全部はできません。

あんまり自分PRをしても仕方がないので、具体的に改善事例を一つ挙げましょうか。
今上野村のキノコは紀伊国屋さんを始め都内でも販売が始まっています。さらに東京青果市場(大田市場)までイノブタと神流川などがかかれたデコトラが走っています。デコトラが東京まで行っているのですから、そして先日せっかく上野村のテーマソングを作ったのですから、8時から20時までは、これを流した方がいいですね。

まず、音で人の関心を引き、そして画像を飛び込ませる。ちょっとしたことかもしれませんが、変えようという心が大切だと思います。

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自己紹介

上野村に来てもうすぐ3ヶ月が経ちます。あいつは何者ぞと思われているようなので、少し自己紹介をしておきます。(気になるなら遊びに来ていただきたいところですが、自宅にいないことが多く申し訳ないです。)

三枝孝裕(みえだ たかひろ)

昭和56年4月14日 栃木県佐野市生まれ 30歳 O型

学歴:佐野市立界小学校、佐野市立南中学校、私立國學院大學栃木高等学校、国立群馬大学工学部応用化学・材料工学科

職歴:基本的に自由人、売れるより配る方が多い物書き、群馬県庁の外郭団体で脱臭装置の開発、群馬大学工学部非常勤講師、製麺業(家業)の3代目など何が本業かいまいちわからず。皆さんにお世話になりながら仕事をしています。

仕事への姿勢:おいしい物をもらえるとがんばります。

上野村にきたきっかけ:第1回新たなる多数派の形成をめざす上野村シンポジウムを気に入って。

得意分野:専門でなくても何でもやります。自分のペースでできる仕事は得意です。
苦手分野:できないことはできるようにしますので仕事の不得手はありません。群れること、お掃除は苦手です。

好きな食べ物:甘い物。
嫌いな食べ物:トマト、漬け物、臭いのきつい野菜

プライベートの活動:基本的に寝ています。たまに師匠内山節先生のおっかけをします。

まあ、こんなところです。

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2012年2月 7日 (火)

上野村シンポジウムにご参加、Ustreamでご覧いただいた皆様への御礼

過日は上野村シンポジウムお越しいただき、また、Ustreamでご覧いただき、裏方として厚く御礼申し上げます。

上野村シンポジウムはお楽しみいただけましたでしょうか。スタッフでしたので、前に出るつもりがなかったのですが、おこがましくも司会をやらせていただく形となり恐縮です。

今年はどんどん焼きやUstreamなど様々な試みをさせていただきましたが、地域の方の参加が少ないという課題をいただきました。それに関しては私も毎回感じておりましたが、次年度はもっと村民にも参加していただけるイベントにしたいと勝手に思っております。

まだ、私の勝手な企画段階でありますが、来年度は「上野村の生活から六識で学ぶ」をコンセプトにできないかと考えております。

役場の方に実行委員会をお願いしているばかりでは負担になってしまいますので、村民として役場の方にも参加いただく実行委員会の主催イベントにしてできないかなぁと思います。その分実行委員会でできないところは、ご容赦いただく形になるかもしれません。

内山節先生を始め皆様のお知恵をお借りしながら、みんなで作り、実行委員会も参加者もお互いに楽しむイベントを開催したい物です。

次年度の開催も是非ご参加ください。来年は六識(眼識、鼻識、舌識、耳識、身識、意識(心))がテーマとなりますとUstreamでは眼識と耳識しか伝えられませんので、是非とも直接のご参加をお待ち申し上げております。

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2012年2月 6日 (月)

facebook始めました(西田陽光さんのお話とともに)

昨日は、第4回新たなる多数派の形成をめざす上野村シンポジウムがあり、多くの型にご来場いただけましたこと実行委員会メンバーとして厚く御礼申し上げます。Ustreamで録画しておきましたので、ご覧ください。(上記リンクから飛べます。)

その後高崎で、「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」の高崎集会があり参加させていただきました。シンポジウム参加者も多く残る中、構想日本の西田陽光さんにその後お話を伺うことができました。通常なら無料では聞けないような話を頂戴して、ありがたい限りです。

いくつかご紹介させていただこうと思います。

人と接するときはあいさつし、賞めまくる。そうすれば認められていく。子供もお年寄りも関係なく。腰を曲げる挨拶というのは意外とできない。子供に認められれば、親にも認められるようになる。

人の話を笑顔で良く聞く。でも聞き過ぎも良くない。よいウェーターはお客さんとの適度な距離を笑顔で保つ。こうすれば仕事もできる。

住民はクレーマーになりやすい。断るときほど笑顔で。

補助金や税金で生活しているような人はだめ。商人のすばらしさ。質素倹約に生き、自分でお金を稼いでいく。立派なことを言う人よりも商人の歴史を勉強すべき。

言葉には言霊が宿る。自分のためにいいことを言う。そうすると周りも楽しくなる。ノートを取るときはきれいな文字で書く。見直したときに乱筆ではいいことがメモしてあっても悪い印象を受けてしまう。そして日付や、同席した人、タイトルなどを付けておき、後で見やすいように、1回でわかるノートを作る。

自分を育てる。20歳までは親が育ててくれるが、それ以降は自分が自分の親になって育てる。人は安心したい。失敗したくない。相手がYesといいやすい資料を出す。

人の言葉を使うならちゃんと出展元を出す。自分の経験に裏付けられていないと人に伝わらない。しかし経験に裏付けられているなら、人に響く。経験が大切であって、失敗をおそれてはだめ。

けんかは上とする。リスクを取らないことはだめ。どんなこと経験の数だけ自分が成功する。チャレンジしないと後悔する。

漫画もいい。記憶は映像化して作られる。テレビなどでいいと思うことを覚えておき、相手へのトークをイメージしておく。人を模倣することで生きている。

自分を律する人の意見を大事にする。意見を言ってくれなくなったらおしまい。有名無力。初心を忘れる。自分の意見を賞めてくれる(同意してくれる)とうんうんと聞いてしまう。フェアな立場で常にいる。

考える時間を持つことが人生のクオリティーを上げる。仕事中にはルーティンの仕事に追われて考えることができない。自宅などでゆっくり考えるといいアイデアが浮かぶ。

あきないは飽きない=商い。JCメンバーの一番の社会貢献は雇用を作ること。たった一人だって救うことは偉業。その一人が次に自分の評価を伝えていく。

教育、人を育てることは砂上の楼閣と同じ。作っては崩れる。それでもやめたらだめ。(け(結果が)見えていなくても、自分ががんばっている限り続いていく。

地域と密接に関わっていかないと、行政ではできないことがたくさんある。法律の網に引っかからず救えない人がたくさんいる。見えない人ほど問題の根が深い。心を開かなくなり、ぐれてしまう。心の根を腐らせたのは誰か。周りがそうさせてしまった。(原因が親の死別など外因だとしても)だめなやつとレッテルを貼られ、心に毒を盛られてきたのだから。

イベントに住民が参加しないのには理由がある。思っていてもできない。だからこちらから声をかけてあげる。テレもあるから一時は反発するかもしれないけど、本当はうれしい。ぐれているやつほど心はピュア。詐欺師ほど笑顔でいる。

どんな人も愛されたい。

本題までが遠くなりましたが、フェイスブックのおもしろさはわかっていたのですが、なかなか手がでなかったところに西田さんから今情報はフェイスブックで流れているから絶対やらなきゃだめよと言われ、ようやく始めました。

始めて見ると、お友達のお友達はこんなにつながっているのかと思います。いろいろ教えていただけましたらありがたいです。是非お友達になってください。

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2012年1月31日 (火)

【イベント情報+UST】第4回新たなる多数派の形成をめざす上野村シンポジウム

東日本大震災から未来へ
-培ってきたものの再評価、新しいものの創造-

 東日本大震災から一年近くがたつ2012年2月4日と5日、これからの社会をどのようにつくっていったらよいのかを、群馬県の山村、上野村から提案する全国シンポジウムを私たちは開催します。今回の震災をどのように教訓化したらよいのか。復興のためにどんな行動をし、日本の社会をどうつくりかえていけばよいのか。自然や人のつながり、地域の文化を大事にしながら生きてきた上野村の地こそが、未来を語る最適地であることを確信しながら、全国の多くの人たちと議論できる場を私たちは創造します。
分科会テーマ

パネルディスカッション・コーディネーター
  内山 節(哲学者)

  • 新しい産業は懐かしさから
      吉澤 保幸(場所文化フォーラム代表幹事)
  • 上野村は行動する!
      神田 強平(上野村村長)
  • 地域文化が未来を作る
      田中 幹夫(富山県南砺市市長)
  • エネルギーを自分の手に
      鈴木 悌介(鈴廣かまぼこ株式会社副社長)
  • 環境と向き合う視座
      篠上 雄彦(新日本製鐵株式会社環境部)
  • 集いが地域を作る
      本木 陽一(高崎CIP)
  • からだという自然に学ぶ
      山上亮(野口整体・整体ボディワーカー)
  • 原発事故と向き合う
      芳賀 智美(福島県自然食レストラン「銀河のほとり」)
  • 自然から価値をつくる
      高橋 隆(神流町「田舎暮らし体験処 木古里」)
  • 都市と農山村の垣根をはずす
      黒澤 美穂(上野村yotacco)
  • その他パネリスト
      木内 孝(株式会社イースクエア)
      神津 多可思(リコー経済社会研究所)

2月4日(土)

13:00 開会
      「上野村の、旧きゆかしき婚礼の儀」上映
13:15 パネルディスカッション
      各分科会パネリスト
      コーディネーター 内山 節
15:15 休憩
15:30 分科会
17:30 分科会終了
      ホテル・ヴィラせせらぎへ移動
      自由時間
19:00 懇親会
  ヴィラせせらぎ河原にてどんどん焼き
21:00 懇親会終了

2月5日(日)

 9:00 分科会報告・全体討論
11:50 全体討論終了
12:00 閉会
13:00 おまけ(希望者)
      「上野村村長さんと座談会」
      まだまだ話し足りない人、村長さんとじっくりお話ししたい人、上野村の今後が気になる人は村長さんとざっくばらんに話をしてみましょう!!

上野村公式Youtubeチャンネル
http://www.youtube.com/user/UenoVillageOfficial/

会場:上野村小学校音楽室
懇親会会場:ホテルヴィラせせらぎ
宿泊先:ホテルヴィラせせらぎ他
参加費:無料(宿泊、懇親会は別料金)
申込先:上野村役場企画財政課 TEL:0274-59-2111 FAX:0274-59-2470

どんどん焼きで、天神待ちの夜ごはん!

上野村の伝統文化に触れよう。
2月4日の懇親会では、「どんどん焼き」を体験しながら、今はなくなってしまった「天神待ち」という行事の際の食事を再現します。
上野村の文化に触れながら地元の食材にこだわったおごっつぉを楽しみましょう。

どんどん焼きってナニ??

 道祖神信仰のある上野村では、小正月に道祖神焼き祭り、どんどん焼きが行われています。道祖神はムラの入口や境に祭られていて、ムラの外から遅いくる疫神悪霊などをムラ境や峠、橋のたもとなどで防ぎ、守る神と信じられています。
 どんどん焼きでは、正月飾りや達磨、書き初めなども燃やします。また米粉で作った「繭玉」を枝に刺してあぶって食べます。「どんどん焼きの煙に当たると風邪を引かない」「繭玉を食べると身体が丈夫になる」「書き初めをくべて高く上がると書の腕が上がる」などと言われています。

天神待ちってナニ??

 1月24日が天神待ち、25日が天神講です。子供たちが米を持ち寄って近所の家に泊まります。宿の家で天神待ちをするのは、米だけの飯は物日でなければ食べられない時代にあっては子供にとって楽しい行事でした。醤油飯や缶詰飯、うさぎ飯などと、福神漬けか生姜くらいのおかずで食べました。食事の後、奉納天満天神宮と一点一画ずつ代わる代わる唐紙に書き、翌朝早く唐紙を天神様にあげに行きました。この日は夜更かしも許され、夜遅くまでトランプやかるた、双六、とっこ等で楽しい時を過ごしました。

当日は4日と5日の全体会のみ以下のUstreamで生中継します。

http://www.ustream.tv/channel/10296071

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